令和7年4月12日(土)、第2回の里山自然体験を行いました。
今回は渋野丸山の見学とたけのこ堀りです。11組32人の皆さんが参加してくれました。
渋野公民館に集合し、徳島市社会教育課の西本先生から渋野丸山古墳のお話を聞きました。
古墳とは何か、なぜ渋野に古墳があるのかなど、大変興味深い話でした。現在も発掘調査中で、今後新たなことがわかってくるかもしれません。
古墳は竹が生えてしまい、その適正な管理のためエコリーダー会では竹の伐採を行っています。今回のたけのこ堀は、竹が大きくならないうちに切ってしまうことで、古墳の管理にも役立っている活動になっています。
参加者とスタッフで古墳に入り、たけのこを探しました。
今年は寒い日が長く、雨が少なかったため、たけのこの生育が遅く、一見あまり生えていないようでした。しかし、みんなで一生懸命探すと、地面から少し生えだしたたけのこの先端を見つけることができました。
最終的には1家族1から2個の立派なたけのこを収穫することができました。
最後に収穫したたけのこを手に記念撮影です。
その後エコの里に移動し、お昼ごはんにピザとたけのこごはんとみそ汁をいただきました。
お天気もよく、外で食べるご飯は格別だったようで、皆さんお代わりをしてくれて、とてもおいしいと言ってくれました。
その後解散し、活動は無事に終わりました。次回も楽しい活動を予定していますので、元気でご参加ください。ありがとうございました。