「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と環境保全活動をしています。
8月31日(月)、徳島市立福島幼稚園で行われた園内研修「自然物を使った製作活動」に 講師として会員3人が参加しました。
福島幼稚園と加茂名南幼稚園の先生方8名に園児教育の参考としてもらうため、 自然環境のお話と製作体験指導を行いました。
初めに、代表から地球環境の現状説明をさせていただき、 大切な資源を循環させ持続可能な生活を心がけましょう!と呼びかけました。
次に、私たちが取り組んでいる活動として、里山自然体験の紹介をしました。
そして、実物の枝葉や実を見てもらいながら、特徴や見分け方を紹介しました。
秋には、茶色のコロコロしたドングリですが、夏はどのような姿をしているのでしょう?
クヌギ
コナラ
マテバシイ
その他にスダジイ、アラカシ、ミズナラ、カシワ、クリ・・・など
また、飾り物やリース材料によく使われるものとして、
ノグルミ
オニグルミ
ツバキ
よく知っている種や殻ですが、木になっている姿を見る機会は少ないかもしれませんね。
子どもたちとの散歩の時、木の実などを見つけたら、どの木から落ちてきたのかな?と木を見上げてほしいです。
さて、いよいよ木の実を使った製作活動の開始です!
メモホルター、ペンダント、キーホルダーに挑戦です。
各々アイデア満載で、素敵な作品がたくさんできました。
♪先生方の声♪
「子どもたちにみせてあげよう」
「参観日に展示してみたい!」
「このドングリはどこで拾えるの?」
「穴をあけるドリルはどこで買えるの?」
「楽しかったわ!」
子どもたちと一緒に、木の実を拾い、製作活動をすることで、ステキな自然の恵みを味わってもらえると嬉しいです。
参加してくださった先生方には、準備から片付けまでお世話になりありがとうございました。
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