2026年4月19日日曜日

第2回里山自然体験(古墳見学、たけのこ堀り)を行いました。

 令和8年4月18日(土)、第2回の里山自然体験を行いました。

今回は渋野丸山古墳のお話と見学、たけのこ堀り、里山ご飯です。

12組38人の皆さんが参加してくれました。

渋野公民館に集合し、徳島市社会教育課の西本先生から渋野丸山古墳のお話を聞きました。


古墳とは何か、なぜ渋野に古墳があるのかなど、大変興味深い話でした。渋野丸山古墳は徳島で一番大きい古墳だそうです。四国でも香川県の富田茶臼山古墳に次いで2番目に大きいそうです。

徳島の昔(歴史)を知る手掛かりとなる貴重な遺産が身近にあることに驚きます。大切に守っていきたいですね。


前回(第Ⅰ回)里山自然体験で「ヤママユ」(自然に生息する野蚕)の話がありましたが、参加者の方が、ヤママユガの標本を持ってきてくださいました。自宅に飛んできたそうです。10数センチある大きなガです。模様が木の幹みたいで、自然の神秘を感じます。

模様が木の幹みたいです。左下にあるのがヤママユです
暗くて分かりにくいですが、黄緑色をしています

ヤママユガの幼虫は緑色をしていて、幼虫は鮮やかな緑色の繭(マユ)をつくり、黄緑の美しい光沢のある絹糸がとれるそうです。


実物を見ると、実感がわき理解が深まりました。ありがとうございました。


次にたけのこの掘りについて、少しご説明しました。


たけのこは地下茎から生えてきます
うまく掘るための鍬を入れるところがあります。

赤線のところに鍬を入れるといいよ

たけのこ掘りの前知識を得て、徒歩で渋野丸山古墳に向かいました。


渋野丸山古墳は竹が生えてしまい、その適正な管理のためエコリーダー会では竹の伐採を行っています。今回のたけのこ堀りは、竹が大きくならないうちに切ってしまうことで、古墳の管理にも役立つ活動になっています。

南側の道路から見た古墳
木が生い茂っていて、知らないと通り過ぎてしまいます

古墳東側の入り口

子ども用の鍬と大人用の大きな鍬を準備しています。
さあ、たけのこ掘りはじめましょう!


参加者とスタッフで古墳に入り、たけのこ掘りをしました。

あちこちからたけのこが、顔を出していて
みなさん、上手に見つけて、力いっぱい掘りました。






ご家族で協力して、たくさん掘りました!







中はうっそうと竹が繁茂しています。








最近、雨が定期的に降ったからか、皆さんでたくさん掘ることができました!
掘ったたけのこは、分けて帰りにお土産でお持ち帰りいただきました。


収穫したたけのこを手に記念撮影しました。

その後エコの里に移動し、お昼ご飯にたけのこごはんとわかめのみそ汁、ピザをいただきました。

エコの里の入り口

エコの里

エコの里から見た渋野町

エコの里では、食事班のスタッフが
昼食の準備をしています。

里山ご飯についてご説明

羽釜で炊いたたけのこご飯

味噌汁

竹食器にとれたての生ワカメを入れてあります。
お味噌汁を注ぐと緑色になります。



ご飯とお味噌汁

ピザは、各自でトッピングしてもらいました。

タマネギ、ピーマン、トマト、コーン、ウインナー、クマさんポテト



トッピングができたら、スタッフがピザ窯で焼きます。


手づくりのピザ窯、ピザ用スコップもお手製です

お気に入りの場所で、食事していただきました。





お天気もよく、たけのこ掘りのあとお腹もすき、また外で食べるご飯は格別で、皆さんたくさんお代わりをしてくれました。

おいしいと言ってくれましたよ。

里山ご飯で、活動は無事終了しました。
自然体験を楽しんでいただけたならとても嬉しいです。




次回は5月23日(土)竹食器作りと流しそうめんをを予定していますので、元気でご参加ください。ありがとうございました。


尚、今回の活動にテレビトクシマが取材に来てくれました。
放送は4月27日(月)昼12時~です。
(テレビトクシマ111ch/テレビ鳴門111ch)

再放送
テレビトクシマ111ch
・当日 15:50、17:50、19:50、21:50、22:50
・翌日 7:20、12:00、15:50、17:50、19:50、21:50、22:50
テレビ鳴門111ch
・当日 14:30、17:00、22:30
・翌日 7:30、14:30、22:30
・翌々日 7:30

初回放送後に YouTube(テレビトクシマ公式 YouTube チャンネル)でも動画公開されますので、ぜひご覧ください。


2026年3月8日日曜日

第1回 里山自然体験「原木しいたけ作り」を開催しました

  こんにちは、徳島市ecoリーダー会です。

「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と環境保全活動をしています。

3月7日(土)に今年の第1回 里山自然体験(原木しいたけ作り、丸太切り体験、里山のお話)を開催しました。(日亜ふるさと振興財団助成対象事業)

里山自然体験は1年を通して6回開催します。

第1回の本日は、2組欠席があり、10組30人がご参加くださいました。          

渋野公民館で行いました。

初めに美馬代表からご挨拶をさせて頂きました。


本日ご指導いただく
徳島県森林づくりリーダーの
佐光正さん、工藤啓弘さん、吉原茂さんです。


スタッフと参加者の皆さまも
自己紹介をしました。


初めての顔合わせで皆さん緊張されたと思いますが、
緊張も少しゆるみました。

これから1年間よろしくね!

さあ、活動開始です。

まず、徳島県森林づくりリーダー、佐光正さんから
「里山のお話」をしていただきました。

昔はとても身近であった里山、

畑があったり、
みかんや柿、やまももなどの果樹があったり、
お茶の木を栽培したり、
間伐材で、原木しいたけを作ったり
炭焼きをしたり、
薪を切り出して、煮炊きやストーブに利用したり、
竹を切り出して、ザルや竹垣、いろんなものに利用していました。

暮らしに欠かせなかった里山です。

そのような里山のお話を
徳島の里山の写真や
イラストを交えてわかりやすく、楽しくお話してくださいました。



お話の後に、
工藤啓弘さんから、
丸太切りで使う、チェーンソーの使い方と使う時の注意点を
説明していただきました。


吉原茂さんから、しいたけの植菌方法を
説明していただきました。


美馬より竹ぽっくりの作り方を
ご説明しました。



そして、体験活動を始めました。
活動の様子をご紹介します。

【原木しいたけ作り】

各組、受付でひいた番号の原木を使います。
原木(クヌギ)は長さ約60cmです。


まず、ドリルで種コマ菌を打ちこむ穴をあけます。
ご家族で、協力して取り組んでくださいました。
子どもたちも真剣にしてくれましたよ。




穴をあけたら、
種コマ菌をハンマーで打ち込みます。


みんなで、トントン、トントンと種コマ菌を打ち込んでくれました。





これで原木しいたけの植菌、完成です!

植菌した原木はご家庭に持ち帰って水を掛けたりして
管理していただきます。

原木しいたけが生えるのは、来年の秋くらいからになります。
しいたけ菌が原木を栄養にして菌糸をのばして成長するのに
とっても時間がかかるのですね。

でもできたしいたけは、歯ごたえが良くてとっても美味しいんですよ。

昔の人は里山を手入れして出来た、間伐材を使ってしいたけを栽培してきました。
自然の恵みを余すところなく利用してきたのですね。
私たちも、自然の循環を大切にしていきたいと思います。

原木しいたけづくりの後は、
・丸太切り体験
・竹ぽっくりを作って遊ぼう
・はがきの木(タラヨウ)の葉で手紙を書こう
をしました。

【丸太切り体験】
けがをしないように、
チャップス(安全ズボン)、ヘルメット、手袋、防護眼鏡をつけます。


山男に変身!

先生にサポートしてもらいながら
あっという間に、切れました。



のこぎりで、丸太切りに挑戦。
頑張って切ったよ。



丸太切りに使った木は、ヒノキで、
切り口から、スッとするいい香りがします。


スタッフがきれいに、切り口を磨きます。
素敵なコースターや台、になりました!


この木は何才でしょう?
年輪を数えてみてね。




【竹ぽっくりを作って遊ぼう】

竹を切って、竹ぽっくりを作りました。
節をつけた竹筒を2つ作り、
それぞれにひもを通します。






乗って歩きました。
ジャンプしてる子もいました!




【はがきの木(タラヨウ)の葉で手紙を書こう】

佐光さんが、タラヨウの葉を持ってきてくださいました。




竹のペンで、書くと
傷がついたところが黒くなり字が書けます。
宛名を書いて、切手を貼ると、郵便で送れます!

カットしてある左の2枚は練習用、
右の葉っぱにお手紙を書きます。


みんなで、お手紙を書きました。
 おじいちゃん、おばあちゃんに
 ご家族に
 自分に





佐光さんが後日
切手を貼って、投函してくださいます。
届くのを楽しみにしていてください!

最後に原木しいたけの育て方や、置き場所などをecoリーダー会の片岡よりご説明しました。


アンケートを書いていただき、
美馬代表よりご挨拶をさせて頂き、終了しました。

・いろいろ自然のものを切ったり作ったり、初めての体験をして楽しかったです。

 私も自然が大好きなのでまた来たいです。

・竹ぽっくりの音がとてもきれいだった。

・タラヨウの葉、本当に鉛筆で書いたようになるのが驚きました。


など、ご感想をいただきました。

里山自然体験、楽しんでいただけてうれしいです。


みんなで写真を撮りました

みなさん、ご参加ありがとうございました。
また、次回お会いできるのを楽しみにしています。