2026年8月19日水曜日

徳島市立加茂名児童館で出前環境教室(里山のお話、竹工作)を実施しました

 こんにちは、徳島市ecoリーダー会です。

「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と
環境保全活動をしています。

8月17日(月)に加茂名児童館で出前環境教室を実施しました。
内容は、里山のお話と、竹工作(水てっぽう)です。

小学生34人が参加してくれました。

会場は体育館です。

水てっぽうを作る竹は
筒の竹(マダケ)と、つき棒の竹(メダケ)、2種類必要です。
切りだして、持ってきました。

筒の竹がマダケ
細い竹はメダケです

はじめに、里山のお話をしました。

昔は、生活と関わりが深かった里山との関係が、現在は電気や石油などの普及で手軽な生活になり、竹林が放置されています。
竹は生命力や繁殖力がとても強く、放置すると周囲の植物駆逐し、たちまち広範囲に広がります。
ですので、適切に伐採して管理することが必要になります。
そして、伐採した竹は利用して循環していくことが大切です。

今回作る竹の水てっぽうも。竹利用の1つで、里山を守ることにつながります。SDGs目標15にも続きます。

子どもから、「竹を再利用すること」との意見が出たり、
竹製品についての回答があったり、
積極的に考えてくれていました。




水てっぽう作りは2から4人のグループになってもらい取り組みました。

竹選び、竹切り、そしてつき棒の先の布巻きなど
お互い協力して頑張りました。




みんな上手に出来ましたよ!
水を上手に飛ばしました。



この教室をきっかけに竹林や竹製品などに興味を持ってくれることを願っています。

児童館の方には準備などで大変お世話になりました。
ありがとうございました。







2026年8月9日日曜日

第4回里山自然体験(藍の生葉染め体験、藍のお話、グリーンたい肥のお話)を開催しました

 こんにちは、徳島市ecoリーダー会です。

「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と
環境保全活動をしています。

8月8日(土)に里山自然体験【第4回】「藍の生葉染め体験、藍のお話、グリーンたい肥のお話」を  とくしま植物園で開催しました。(日亜ふるさと振興財団助成対象事業) 

参加者は、10組31人(子ども17人)です。

【藍の生葉染め体験】

徳島の藍染めは〝阿波藍〟として有名で、昔から親しまれてきました。
ジャパンブルーともいわれている爽やかな藍色が
暑い毎日に涼しさを感じさせてくれます。

藍染は、藍の葉を発酵させて作る「すくも」で行われますが、
薬品を使って手軽に染められる生葉染めもあり、

今回は、とくしま植物園で育てた藍を使って
生葉染めを行いました。

当日の朝、スタッフと希望者が藍の葉を刈り取り、
葉っぱをちぎりました。







1人当たり100gづつ計りました。

この葉っぱで藍染をします


はじめに、代表からご挨拶をさせて頂きました。


そして、阿波藍の歴史や藍染めについて学びました。
身近な植物を利用してきた先人の知恵は素晴らしいですね。


染め方や模様のつけ方をご説明しました。
輪ゴムや棒や洗濯ばさみを使って
いろんな模様ができます。



藍の生葉染めの作業開始です。
バンダナを染めていきます。

ビー玉や洗濯ばさみ、竹の棒、輪ゴムを使って模様をつけます。



群雲(むらくも)絞り
雲のような模様になります

ダイナミックな絞り模様になりますね

どんな模様になるか、楽しみです。

模様付けが終わったら、染め液を作ります。
藍の葉に水を加えて、ミキサーで細かくします。


細かくなったら、ネットで濾して葉を除きます。


液を絞って、
薬品を2つ(ソーダ灰とハイドロサルファイト)を加えて、
混ぜて溶かして染め液ができ上がります。


模様付けしたバンダナを10分程染め液に浸します。
よく染まるように染め液の中で布を動かします。


染め終わったら、模様付けに使ったビー玉などを外し
水洗いをします。



水で洗い、空気に触れると、鮮やかなブルー色に!!
自分がつけた模様が現われて、感動です!!

みんなの、それぞれの模様や思いを発表してもらいました。
藍染の展覧会、どれも素敵です☆






研修室がみなさんの藍染めに彩られ、癒されます。

【グリーンたい肥のお話】

最後にグリーンたい肥のお話をしました。

とくしま植物園は、徳島市内の公園や街路樹のせん定した枝を
とくしま植物園の緑のリサイクルセンターで、たい肥にしています。


剪定した枝を細かくチップにしてして、たい肥棟に積み上げます。
そして、米ぬかやEM活性液をかけて発酵させて、
約4カ月かけてたい肥化しているそうです。




たい肥はふかふかになっています

できたたい肥は、古い土に混ぜたり、
乾燥を防ぐためにマルチング材として使うといいそうです。
自然の循環の取り組み、素晴らしいですね。

このたい肥は、植物園のイベントの時などに
一般にも配布してくれますよ。

以上で、第4回里山自然体験を無事終了しました。


最後に染めたバンダナをもってみんなで記念写真を撮りました。


皆さんとても上手に染められています。模様もそれぞれ個性的で素敵ですね!
世界にひとつだけのバンダナ、活用してくださいね。
暑い中、ご参加ありがとうございました。

次回は、エコの里で芋ほりや竹食器作りをします、お楽しみに。
元気でお越しください。





2026年7月13日月曜日

【7/11】藍の生葉染め教室を開催しました。

 こんにちは、徳島市ecoリーダー会です。

「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と環境保全活動をしています。

7月11日(土)に「藍の生葉染め教室」をとくしま植物園研修室にて行いました(とくしま植物園委託事業)

徳島の藍は「阿波藍」と呼ばれ、高品質なすくもは全国一の生産量を誇るまでになりました。

エコ会でも徳島特産の藍をみなさんにも使っていただきたいと、手軽に取り組める「生葉染め」教室を毎年夏に行っております。

とても人気の教室です。

今回は、一般の人向けで、午前の部に8名(2名欠席)午後の部に10名 ご参加くださいました。

親子でのご参加、ご自分で染められる子どもさんも、昨年参加して今年も参加された方、前回作った作品を身に着けてこられた方、

皆さんとても楽しみにして、ご参加くださり、とてもうれしいです。

教室で使う藍は、とくしま植物園の花壇で栽培しております。生き生きと元気に育っております。当日の朝刈り取り、生葉染めに使います。

当日の朝刈り取ったものを、スタッフで葉をちぎりました。茎が入らないように一枚一枚丁寧にちぎりました!

100gずつに分けました。


葉っぱと茎を間違えて入れたり💦あーや、こーや言いながら

100gはまあまあの量です

こちらが材料と道具のセットです。

教室が始まりました。

はじめに代表がご挨拶しました。

そして染め液のつくり方や模様のつけ方をご説明しました。


模様の見本
和紙も


作業開始、
バンダナに模様をつけてから、染め液を作ります。
染め液に約10分浸したら、染めは終了です。

藍の葉をミキサーで細かくします。


ミキサーで細かくした葉を、濾します。
薬品を2種類加えて、混ぜ混ぜして溶かします。
溶けたら、染め液完成です。


みなさん手際よく、順調に染められています。

染め液に模様をつけたバンダナを約10分漬けて染めます

染めが終わったら、水で洗います。
きれいな水で仕上げ洗いをして、空気に触れたら
緑ぽかった色が あら不思議
鮮やかな青色に!



皆さん、思い思いにつけられた模様
どれも個性的で素晴らしい!

インディゴブルーがきれいに発色して爽やかです!
バンダナが風になびいて、涼しそう~

みなさんの作品(午前の部)


みなさんの作品(午後の部)

みなさんに満足していただけたようで、
良かったです。

世界に一つだけの、藍染めのバンダナです。
普段の生活で、楽しんで使っていただけたら嬉しいです。


緑の相談所
この中の研修室で行いました

ご参加ありがとうございました。