「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と環境保全活動をしています。
8月3日(金)に住吉・城東児童館で出前環境教室(竹工作)をしました。
小学生40名とたくさんの子供たちが参加してくれました!
小学2,3年生の25名が竹ぽっくりを
4年生以上が、水てっぽうを作りました。
エコ会の環境保全活動の一つが「竹をつかおう!」です。
昔は、竹を生活の中で有効に活用してきましたが、
現在では、プラスチック製品などに取って代わられ
竹林が広がり、山が荒れてきています。
竹を使うことで、
山の環境整備をしていきたい、
そして、
竹や里山の事を皆さんに知っていただきたいと
竹工作や竹炭焼きの活動をしています。
今年の夏も、
「竹工作」の出前環境室やイベント
「木の実工作」の研修会など
たくさんの活動をさせて頂いています。
ありがとうございます。
こちらが、会場の『徳島市住吉・城東コミュニティーセンター』です。
準備の様子です。
竹ぽっくり用の太い竹
水てっぽう用には、2種類
筒の竹(中)、押し棒の竹(細)
全部で、3種類の竹を用意しています。
それと、工作用の道具類です。
子どもたちもワクワクですね。
エコ会代表がごあいさつさせて頂きました。
竹を選んで、作業開始です。
高学年の子供たちは水てっぽう作りです。
お友達と協力して^^
分からないところはスタッフがていねいに教えますよ。
水てっぽうの押し棒の先にタオルを巻きます。
ここが大きなポイントです。
筒に差し込んだり、水の飛び具合をみて
タオルの厚さを調整します。
低学年の子供たちは、
竹ぽっくり用の太い竹を頑張って切っていますね!
太い竹は、結構大変なんですよ。
穴を開けて、
紐を通したら、竹ぽっくりの完成です。
作った水てっぽうで水を飛ばして、とても楽しそうです。
自分で作った「水てっぽう」や「竹ぽっくり」
夏休みのいい体験になれば嬉しいです。
住吉・城東児童館の関係者の皆さま
お世話になりありがとうございました。
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