2018年11月13日火曜日

自然体験活動「木の実リースと焼いも作り」part1

こんにちは、徳島市ecoリーダー会です。
「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と環境保全活動をしています。

11月11日(日)に
自然体験活動【秋の部】里山を味わう!「木の実リースと焼いも作り」
(※日亜ふるさと振興財団対象事業)
を開催しましたので、2回に分けてご紹介させて頂きます。
参加者は、1組欠席で、親子11組36人の方がご参加くださいました。

part1は、エコの里渋野での焼いも作りとリース作りです。

エコ会会員Nさん手作りの竹の看板です。
毎回作ってくれます!
渋野公民館です。
入口の鹿威しも気になります。
こちらもNさん作。
始めに 渋野公民館で、エコ会代表よりご挨拶させて頂きました。


次に、ミニミニクイズで里山について考えました。

・里山とは人が手を入れていない自然のままの山である(×)
・里山は手を入れないとあれてしまう(〇)


・どんぐりという植物がある(×) 
・どんぐりの芽と根はどこから出てくる?


などなど、ミニミニクイズで、
渋野町やこれから行く里山やどんぐりについて少し学びました。

それから、歩いてエコの里に移動しました。

お天気も良く、汗ばむほどの陽気でした。

家族っていいな。
 10分ほどでエコの里に着きます。

エコの里の入り口です。
手作りの看板が見えます。
エコ会が手入れしているエコの里です。
机や椅子、手作りなんですよ。

焼いもの仕方など説明させて頂きました。
この日に向けて、エコ会は「さつま芋」を栽培していたんです。
順調に大きく育っていたんですが、
おサルさんに先を越されてしまいました。(涙)

去年までは、食べられることはなかったのですが、
これも自然の事、何が起こるか分かりません。


それで、残念ですが購入した「さつま芋」を使いました。
これも、大きくて美味しそうです。

 

お芋を新聞紙に包んで、水で濡らして、アルミホイルで包みます。


かまどへ入れます。
各組それぞれにかまどを御用意しました。

自分のところの芋は、自分達で焼きます。
途中で、向きを変えたり、

美味しくなーれ

お父さんが焼いてくれています

子どもたちも火の番をしています。

なかなか、焚火で焼いもを焼く機会ってないですよね。

柔らかくなったら出来上がりです。
美味しそうな感じですね。

一方で、おにぎりと豚汁も用意しました。


羽釜で炊いたご飯で“おにぎり”


かまどで作る“豚汁”


豚汁の容器は、“竹”です。
会員手作りです。


焼いもはどのご家族もほくほくの出来上がりでした。

焼いも美味しい!
焼いもとおにぎり、豚汁、お漬物、みかんでお昼ご飯を頂きました。

芋、美味しいですかぁ?
自然の中で食べるご飯、美味しいですよね!
自分で焼いたお芋は格別だと思います。



マシュマロも焼いて頂きました!

 

同時進行でリース作りもしました。
ご用意したツルで、各自編みます。





皆さん、初めてと思えません。
素敵なリースばかり、




猫のリース、いいですね!


記念写真を撮って、渋野公民館に戻りました。
公民館で、作ったリースに木の実で飾り付けをします。



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