平成27年7月1日に、研修旅行を開催しましたので、その状況について、報告します。
今回の見学先は日本酒の「菊正宗」と、マヨネーズの「キューピー」の2カ所です。
当日は、午前中は大雨、集合場所にもみなさんあ雨に濡れながら集まってきました。
今回は全部で20名の参加者となりました。
そしていよいよバスで出発です。
今回は行く途中のバスの中での定例会を初めて行いました。
岩見会長進行のもと、活動報告と、今後の予定について決めていきます。
岩見会長が進行を務めます。バスガイドさんみたいです。 |
バス内での定例会の様子。もう旅気分でしょうか。 |
定例会も滞りなく無事終了。
そして1カ所目の見学先「菊正宗」の到着です。
神戸市灘は酒どころ、多くの酒造メーカーが集まります。
というのも、豊富で良質な水(山からの伏流水)に恵まれたのと、作ったお酒を港からすぐに運べるという物流の良さから、発達したのだそうです。
昔の酒蔵を館長さんの説明を受けながら案内していただきます。
杉玉(酒林)は新酒ができたときに掲げるそうです。 |
木製の看板、阪神大震災で一部割れたものを修復したそうです。 |
こんな木製の道具がたくさんならんでいます。 |
この方が館長さんです。とてもおしゃべりが上手で、面白い方でした。 |
お酒の試飲 |
どれがおいしいかな? |
そして昼食です。少し移動して「神戸酒心館」での豪華なランチ
豪華ランチ |
みんな舌鼓を打っています。 |
昼食後は、酒樽の前で記念撮影です。
2カ所めの見学先は「キューピー伊丹工場」です。マヨネーズでお馴染みです。
まずは、入り口で集合写真の撮影、キューピーちゃんも一緒です。
最初に会議室で説明を受けました。
現在キューピーのマヨネーズは、オリジナルからカロリー控えめ商品、辛子入り、そしてアレルギー対策として卵不使用のものまで全7種類もあるそうです、全部キャップの色が違うのです。今度お店で確かめてみてください。
その後、工場を見学です。こちらは写真撮影禁止なので、画像がありません。すみません。
マヨネーズは、卵、酢、油を主原料とし、食塩と辛子で味を調えているのだそう、そして保存料は入っていません。
原料の卵を割る機械で、自動的に卵が次々と自動的に割られていきます。そのスピード1分間に600個。
その後、原料をブレンドして完成した商品はボトルに注入ののちパッケージングされて出荷です。
見学の後、マヨネーズの味見もさせてもらうことができました。クラッカーに少し載せて、いろんな種類のマヨネーズを味比べです。どれが一番おいしいでしょうか?
最後にお土産(マヨネーズとドレッシング)もいただき、工場を後にして帰途につきました。
ご案内をしていただきました、菊正宗とキューピーの方、旅行を計画してくださったバス会社の方、本当にありがとうございました。
旅行の準備をしていただきました会員の皆さん、本当にありがとうございました。
そして参加くださったみなさん、お疲れ様でした。おかげさまでとても楽しい旅行を無事終えることができました。次回もこのような旅行を催したいと思いますので、ご協力どうぞよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿