「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と環境保全活動をしています。
11月29日(木)に徳島文理大学で「竹笛作り」の出前環境教室を実施しました。
人間生活学部 児童学科 4年生35名の方が参加してくれました。
徳島市ecoリーダー会(エコ会)は、里山の保全活動をしています。
近年、身近な里山は手入れをしないと繁殖力の強い竹林になってしまいます。
そこで、エコ会では里山の整備をするとともに、竹工作をしたり、竹炭を焼いたり、竹利用も積極的に行っています。
徳島文理大学に伺いました。
人間生活学部 児童学科でさせていただきました。
毎年、ご依頼して下さり、
学生さんに竹工作を指導させて頂いています。
これから、子どもたちに接する学生さんに
竹工作を体験してもらえるのは、
自然を知っていただくことも出来て、
とても有意義なことと、感謝しています。
そして、エコ会のNさんより竹笛の作り方の説明をいたしました。
説明図があります。
竹笛の音が鳴るために一番ポイントになる吹き口の加工についても
具体的で分かりやすく書かれています。
筒の長さと音との関係もわかります。
実は、笛を鳴らすだけでないんです。
ドレミファソラシドの音程の笛をそれぞれ作って、
曲を吹いちゃいます♪
なんと、大型の模型も使っての説明です!!
実際の竹を見ながらですので、
具体的に作るイメージが出来たことと思います。
エコ会の会員が分からないところは丁寧に指導させて頂きます。
それぞれ、担当の音の笛を作ります。
竹の筒の長さが違います。
いろんな長さの笛が出来ていますね♪
これから、演奏会です♪
Nさん今度は指揮者ですね(^^)/
とても良かったです♪
学生さんたちには、とてもいい体験をしてもらえたことと思います。
徳島文理大学 人間生活学部 児童学科の先生
徳島市環境保全課の関係者の皆さまには
大変お世話になりありがとうございました。
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