文理大学での竹工作教室（出前環境教室） 2016/1/20

みなさまこんにちは、

徳島市ｅｃｏリーダー会（エコ会）です。

「徳島市の美しい自然を子供たちに伝えたい！」と、活動しています。


１月２０日（水）は文理大学での出前環境教室で、

児童学科の４年生（Ａクラス３０人、Ｂクラス３７人）と竹工作をしました。

作ったのは、「竹笛」と「紙でっぽう」です。


テーマは「里山について考えよう」です。

近年、放置された里山は、旺盛な繁殖力の竹がその土地をどんどん覆い尽くしていき、

従来からあった、広葉樹林の林は、姿を消しつつあります。

そこで、私たち「エコ会」では、竹を利用していこうと、「竹炭」を焼いたり、出前環境教室など

で、「竹工作」をしています。

テーマは、～里山について考えよう～

竹を使った工作（竹笛・紙でっぽう」

今回お世話になった、市職員の方々

講座の先生。

講義室にて

会長の挨拶です。

作り方の説明をしています。

竹の元と穂先は・・・。

工作台の説明

以下、作業風景です。

竹笛の吹き口の「すきま」を念入りにチェック

まるで、竹細工職人の手付き。

実習風景

作り方説明書をチェック！

竹笛の「鳴り口」を制作中

竹笛の「吹き口」を制作中

紙でっぽうの的☆
命中したかな？

エコ会のメンバー

学生さんたちは、真剣に取り組んでいます。

将来、先生として子供たちと接する学生さん達です。

この経験が、これからの生活で役に立つことがあれば、とても嬉しいです。

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Ｐｈｏｔｏ　ｂｙ　Ａ．Ｍｉｍａ）

　

参加されたエコ会の皆さま、竹の切り出しや、準備、当日のスタッフとして、お疲れ様でした。

市役所の皆さま、大変お世話になりました。

感謝。