「徳島の豊かな自然を子どもたちに伝えたい!」と環境保全活動をしています。
8月7日(土)にとくしま植物園にて「藍の生葉染め体験」を開催しました。
とても人気で、抽選させて頂きました。
親子14組36人(1組欠席)がご参加くださいました。
密を避けるために時間をかえて3班(各5組)に分け、
とくしま植物園「緑の相談所」研修室の外のテラスにテントを張り開催しました。
はじめに各班とも代表からご挨拶させていただきました。
そして、作り方や模様の入れ方についてご説明させていただきました。
使用する藍の生葉は、時間の都合もあり、
スタッフで準備しました。
生葉100gずつ分けました。
染め布は、綿(55cm角)。
模様をつけるのに使う、ビー玉、洗濯ばさみ、竹の板、わりばし、輪ゴム
生葉を細かくするミキサー
など使用したものです。
各班の様子をご紹介します。
みなさん、とても素敵に染め上がりましたね!!
個性あふれる模様、そして青い色が涼し気です。
「青は藍より出でて藍より青し」このことわざご存知ですか?
藍の葉は青くないですが、葉を使って鮮やかな青に染まることをいいます。
「弟子が師匠を上回る能力をもつ」という意味 だそうです。
●1班
染めの合間に藍のクイズラリーもしました。
会場の芝生広場の大きな木陰に3カ所ブースを設置。
青い「徳島市ecoリーダー会」ののぼりがあるところです。
●藍の種類
●阿波藍の魅力、染色のメカニズム
●藍の栽培や歴史
について学びました。
よりいっそう藍染めに魅力を感じます!