今日は、エコの里(渋野)で「竹めし」をつくりました\(^o^)/
昨日、一昨日はこの冬1番の寒さでしたが、今日は寒さも緩み風もなく〝春〟を感じる穏やかな暖
かい1日で、山の空気が心地よかったです。
エコ会のメンバーは、元気で楽しいんですよ。
初めて作った「竹めし」、大成功で、みんなで美味しく食べております(*^_^*)
豚汁や焼き芋もつくりました。
2月28日にエコの里お披露目会があり、その時に「竹めし」を作ろうと言うことで、今日は予行演
習でした。
エコ会のメンバーで、山川少年自然の家で「竹めし」を指導していたN先生が計画を立てて教え
て下さり、スムーズに出来ました。
手順をご紹介させて頂きますね。
まず、竹の準備です。竹に窓を開けます。ここからお米や水を入れます。切り取った部分は蓋にな
ります。
用意した竹に、お米(1~2合)と水を入れて蓋をし、蓋が取れないように針金で結わえます。
水は2割増しくらいです。余分な水は蓋から抜けるので、足らないより多い方が良いそうです。
そして、火にかけます。ブロックとレンガで作ったかまどです。一見簡易なかまどの様ですが、
とってもよく出来ています。
薪を焚くと火が効率よく竹筒に当たるし、火加減の調節もし易いです。念のために飯盒も用意しま
した。が、竹めしが大成功だったので必要なかったかも(^^)v。いやいや、飯盒で炊く練習にもなりま
した。いつでも役に立ちますよね。
竹の切り口から泡のような水がこぼれ落ちています。
中の水が沸騰し、蓋の隙間から水分が出なくなったら炊けているそうです。
炊けたら火から下して、蒸らします。
一方で、豚汁と焼き芋の準備も着々と進んでいます。(^^♪
火から下して、とりあえずちゃんと炊けているかどうか確認!
美味しそうに炊けています。!(^^)!(やったー、)
蒸らし終わったら、竹筒の縁に切れ目をいれて割ります。
湯気が立ち上り、香ばしいにおいとともに現れたごはん、一粒一粒輝いています。感動です!
一方でささっと作っているのは、ご飯を入れるお皿と、豚汁を入れる器と、ご飯をすくうおしゃもじ。
素晴らしい!!
全部で6本の竹筒でご飯を炊きました。ちょっと焦げてるのもありましたが、おこげもおいしいんで
すよ!竹の香りはそんなになかったですが、ほんのりとさわやかな匂いがしました。。
竹めしのお皿等は、食べ終わったら竹炭窯の燃料として燃やします。後片付けで洗わなくていいの
で楽ですねぇ。エコだし(^.^)
自然の中で、自然にあるものを使って炊いたご飯、最高です\(^o^)/
身体も心も自然で満ち足りた1日でした。
感謝♡ (お)